
包丁研ぎます!(ステンレス、鋼)1本800円(税込)、果物ナイフなど1本500円(税込)紙を切って切れ味を確認してお渡しします。電話で確認の上お越しください。tel 011-616-6610
我が家のの包丁はステンレスの家庭用で研ぎながら40年近く使っていますが現役です。
随分小さくなりましたがペティーナイフにはまだ早いです。
完熟トマトも鶏皮もスパスパ気持ち良い道具です。
愛着が湧いてきます。捨てて新品を買おうなんて考えられません。
良い包丁(高価な)は長く切れ味を保つ材質です。
安価な包丁でも短いサイクルで研いでメンテナンスしていれば
気持ちよく使うことができます。
プロの料理人は研いでばかりいては仕事にならないので高価な包丁が必需品なのです。
研ぎ直しは刃先だけ研ぐということだと思いますが、
それだけだと本来の切れ味、長切れする包丁にはならないという思いから
厚み抜きとか、肉抜きといわれる研ぎをした上で刃付けをしています。
刃先だけの研ぎを繰り返すうちに刃先が鈍角になってしまいます。
薄くすることで食材に対する抵抗が減り、格段にスムーズな切れ味を得られます。
最後に強度を持たせるために小刃付けして完成です。
この研ぎは大変手間がかかりますがこだわりを持って刃物研ぎをしています。
果物ナイフなど 1本500円(税込)
家庭用 1本800円(税込)
刃が欠けた物は欠けたところまで刃を減らさねくてはならないので
1mmごとに100円加算させていただきます。
5mmの欠けがある場合は 800円+500円=1300円(税込)
(欠けの数は関係ありません)
和包丁は1本1,200円〜
持ち込み、お引き取りでお願いいたします。
ノミ、カンナ 1本1000円(税込)〜(欠けなどの状態により)
切れない包丁は刃先がノコギリのようになっているので
(切れる包丁は目の細かいノコギリですが)
間違って怪我をした時は治りが遅いです。
切れる良い道具での作業は安全で気持ちいい。
料理が楽しくなります。
美味しいものが作れます。
荒砥、中砥、仕上げ砥で手研ぎしています。
鏡面が好みの方は人造砥石、
曇った仕上げが好みの方は天然砥石で仕上げます。
一般的な樹脂まな板は刃を痛める度合いが高いので木のまな板をおすすめします。
”手入れされた愛着のある道具での作業は気持ちが良いものです。”
hiro
2020/12/26